わたしはいい子。

アダルトチルドレンの30代独身女の雑記

アダルトチルドレン(機能不全家庭)を描くエッセイマンガ 15選

こんばんは。

 

今日は、より機能不全家族を深く知れる、エッセイマンガをご紹介します。

私が読んだものなので、抜けはありますが…。

是非どれも手にとった事のない方は書籍でも電子コミックスでも、販売しているので(モノによりますが…)見てみてください。

 

 ① 「母がしんどい」

「毒親」「母娘問題」を社会現象までにひきあげた漫画家の田房永子さん。そんな彼女の一番最初のエッセイマンガです。

身体的などではなく、大きな虐待でもないですが、「小さな虐待」というものに共感を得た作品です。イラストがやわらかく、表現もおもしろいのですが、気持ちが落ちてる時に読むと、割と心にどしっとくるリアリティに溢れています。

② 「うちの母ってヘンですか?」

こちらも田房永子さんのエッセイマンガ。「母がしんどい」で書かれなかった沢山のエピソードがちりばめられています。

③ 「それでも親子でいなきゃいけないの?」

母親でなく、父親・祖母にも焦点を当てて描かれています。

彼女が家族から逃げたその後の心の変化や葛藤が詳細につづられています。

④ 「しんどい母から逃げる!! ~いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった~」

『母がしんどい』のアンサーブックとして、親から呪縛を解いていく過程を漫画化されました。
母=正しい、という概念や親を悪く言うのはよくない、思ってはいけないという根付いた考え方を覆してくれる、新しい視野が広がるマンガです。

⑤ 「呪詛抜きダイエット」

太っている呪いをかけたのもまた…。。。

私も物心つく頃から容姿の事をいじられたり、嘲笑のネタにされていたので、よく気持ちが分かりました。フィルターがかかってるんですよね。それをとりはらえる考えを持てる作品です。

 

⑥ 「ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ」

著者の気づき・そして、行動力に称賛です!

新興宗教を家族に強要し、おばあちゃんがまたやっかいです…。この著者は強い方だなあと感じます。共感とともに勇気がもらえる作品です。

 

⑦ 「酔うと化け物になる父がつらい」

昔定義付けられた「機能不全家庭」の象徴のような家庭です。アル中の父との暮らしの中での苦しみと悲しみと、母の自殺…。寝室で眠ろうとしている場面が「安全な場所」と思えない場所で寝ている感じ…がして、どこに逃げたら彼女は幸せになれるんだろうと思いました。未成年の無力さを感じる作品です。

⑧ 「毒親サバイバル」

「酔うと化け物になる父がつらい」の著者、菊池真理子さんが機能不全家庭で育った10人を取材したマンガです。「育ててくれた親に感謝した方がいいよ」は、辛い一言です…。うちもそうだよって言われますが、だったらアンタはどんだけ健全そうな生活してんだよ!!って怒りそうになっちゃいますが、これを見ると、分からない人に行っても致し方なし。と思えます。

⑨ 「“隠れビッチ”やってました。」

男にチヤホヤされることで自分を満たしていた著者が、本当の自分を取り戻すまでの10年を描いたエッセイです。見捨てられ不安や、彼女の自身のなさが、見ていて辛い…のは少し私に似ているからでしょう。性的逸脱ともまた違う拗らせ方。ややこしいですが、機能不全家庭で育った方なか共感を得れる作品です。

⑩ 「毒親育ち」

どこまでも残念な親に育てられた半生がつづられています。「できない」を決して許さない、母と反社会的で家庭を顧みない父。地獄のような青春時代を送った著者が、のたうちまわって、苦しみ抜いてたどりついた、解決方法と気づきが素晴らしい。「機能不全家庭は連鎖する」を見事断ち切り、気づきを得て頑張って進む彼女には背中を押されます。

⑪ 「毒親こじらせ家族」

分かりやすい機能不全家庭で育った著者。
ギャンブル狂で多重債務者で極道な父、神経質でヒステリックな母、非行に走り結婚して離婚する妹、転落人生を歩む弟。負のスパイラルの起こるが、生まれた所が初めてのその人にとっての社会なので、普通じゃないという事になかなか気づくまでも難しい。。。

⑫ 「私がダメ母だったわけ」

うまくいかない子育て。娘を愛してるのに怒ってしまう。母親になった自身と葛藤して、気づきを得たパターンです。自身が母になり、機能不全家庭で育った気づきを得る事も多くあります。ここで「機能不全家庭の連鎖」が止められる人が多くなりますように。

⑬ 「NOと言えなかった私」

「人に嫌われたくない」「自分さえ我慢すればいい」。小さな頃からそう思っていたし、両親に対しても『嫌だ』と言えない環境で育った。けれどそのせいで、気づけば誰に対しても迎合し、断ることが怖くて、人と会ったり、買い物に行くのもままならなくなってしまっている著者。読んだときに「わたしやがな!!」と叫びました(笑)
行動分析学者、奥田健次先生との出会い気づきを得て、前進していく姿に心打たれます。
謝る事をクセづけない・自分はどう思っているのか?嫌いな人に嫌われてもいいじゃないか。そんな考え方の傾きを変えていくと、おのずと周りの人への関係も良い変化が訪れます。

⑭ 「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」

著者の母が、エホバの証人に入信してから、あらゆる自由を奪われていくエッセイです。エホバの証人はカルト宗教の中でも割と危険です…。まだ意思決定権のない小さな子供に対しての輸血を拒む行為が病院などでも問題になり、この宗教の方たちの対応マニュアルなどもあるそう…。信じる、信じないは人の自由ですが、それをだれに対しても押し付ける事はよくないです。彼女の失われた幼少期を思うと辛くなります。

⑮ 「カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由」

こちらも子供への宗教というものを押し付ける虐待を描いたエッセイです。

10歳の時から母親と共に活動を行いますが、色々疑問を持ちつつ布教活動に励む著者。息子の病をきっかけにカルト宗教への違和感を強め35歳の時に脱退します。その中での葛藤や自由というものの在り方・子供の無力さや純粋さが描かれた作品です。「母強し。」彼女が長年エホバの証人に時をささげていたのに、子供を守る事で気づきを得れて良かったです。

 

以上です。

エッセイマンガは、作られたものより心情の描写がリアリティに溢れていて、漫画なので読みやすいです。

ただこの読みやすさで、沢山読んだり、体調のすぐれない時に読むと、体調や心調を崩したりする事もありますので、注意してくださいね。

 

次回は何か、心が潤うような、応援してくれるような書籍をまたご紹介できたらと思います。