わたしはいい子。

アダルトチルドレンの30代独身女の雑記

数々のブラック企業であった深刻な珍事件&珍作法

「みんな◯◯してるんだから。」

という言葉が嫌いだ。

 

その言葉はホリエモンも書籍でも言っているが、終身雇用が保証された高度経済成長を支えた世代なら報われた事だろう。

今は終身雇用などない。

正規雇用枠も昔より少なく人が簡単に切れる。

 

自由はあるが、安定はない社会だ。

 

そんな真っ只中にいるのに

「みんな我慢してるから、我慢しろ」

「みんな頑張ってるから、頑張れ」

「通勤電車なんかみんな嫌よ。でもみんな乗ってる当たり前の事だから。」

 

…馬鹿だとおもっている、

「みんな」という言葉で自己のない自己の作り上げたファンタジーで生きている。ふと、我に帰るとそういう人は浦島太郎の結末になっているのかもしれない。

 

でも、私も知識や社会人経験がない時はブラックを体験し、体感し、あらゆるハラスメントの被害を被った。

 

その、例を紹介したい。

 

まずは、私が非正規雇用なのに正社員並みのコキの使われ方をして、倒れた時だ。私の弱さもあるとはおもうが、確実に会社起因の事項である。

私は上司が意識が朦朧とする中、

「病院では何と診断された?」と聞かれたので、心療内科に行き、自律神経失調症の診断書を3000円支払って書いてもらい、提出した。私は会社を1週間休む事になっていたので、必要だろうと思った。

だが、上司は「あー、それは今は別にいいわ。」と診断書を返された。

その時は頭が働かず、とにかく休んでいた。

ある程度回復してから、これって傷病手当になるよな?と思って相談した。だが、謎の返答が返ってきた。「アメ、休んだの上期だろ。傷病手当が支給されるようになったのは下期からだから。」と言われた。

私も知識弱者だった、納得いかないが、有給と無給欠勤という事で処理された。

 

あと、WEB制作会社に勤めていた時だ。

私は未経験でコーダーをしていた。新しい知識を得ることは好きだが、自己愛の強いややこしい上司がいた。

彼に怒られた事も、嫌味を言われた事もなかったが、彼は私に多大なるストレスを与えた。

彼は元放送業界出身だった、放送業界にある者は何か勘違いしているのか、仕事への誇り高い。知り合いが有名人だの、昔こんな大物俳優と仕事をしただの、自分ではなく自分の周りののビッグネームを我が物顔で誇りに思い自慢する。そして、無駄な徹夜をして、仕事を一生懸命している雰囲気に溺れるのが好きな男だった。

彼は怠惰だった。胡散臭かった。

彼のデスクは廃墟と化して触りたくなかった。未読のメールが4桁超えていた。よく日中に居眠りして夜仕事をした。

そして、彼は風呂に入らない。狭いオフィスに臭いが充満する。

昼休みに昼食をとっている時に近寄られ、えづいた。数年後、彼の鬱病の奥さんは彼の帰らない部屋で人知れず自殺したらしい。

 

私はいつも仕事が続かなかった、嘆き悲しんだ。仕事内容というよりいつも人間関係でうまくいかずマウンティングされるか、私は我慢するので気持ちを犠牲にされる。

 

「は?」

腹が立った時にそんな、聞き返しを出来るようになったのは本当に最近だ。

怒りを伝える事の大切さを私は30代になって知る。

 

怒りの感情を、最近しる。

赤くて、動悸がして、血が巡る。

怒り。それを伝える勇気がなかった私だったのだ。

よく頑張った、乗り越えた。

本当に、わたしはいい子だ。