わたしはいい子。

アダルトチルドレンの30代独身女の雑記

お父さんとお母さんが、人生の上手くいかない原因?違う違う!

このタイトルの件。最初は受け入れる事がまったくできなかった。

 

それは、夏の事だった。時系列がぐちゃぐちゃだが、まだ私がモラハラ彼氏と吹っ切れた時の事だ。

モラハラ彼氏の事をふっきれる日がやってきた。来ないと思っていたのに来た。

 

あんなに好きで、あの人がいないと何も価値がないように思えていた。私も29歳だったから、結婚するものだと思い込んでいた。なのに、こんな罵倒されて、粗末な扱われ方をした。

 

いのちの電話がキッカケになり、国が運営している女性の相談センターで定期的にカウンセリングを無料で受ける事ができた。

私は幸い、現状をどうにかしたいと思っていたので、認めたくない真実、例えば…

「彼とはうまくいかない」

「彼が私の事を大切だとは思っていない、利用しているだけ」

「彼とは類は友を呼ぶで集っているだけで、彼もおかしいが私もまたおかしく原因がある」

先生に話し、考えを整理し、

整理された頭で、日常に戻り俯瞰的に物事を考える。

これを少しづつ繰り返して行く度に、彼は私の人生にとって必要ない人物だ。と心から思える事ができた。

 

共依存の後に現れた、別れの悲しみを超えると、次は憎しみでいっぱいになった。この事はまた別の日に。

 

話を戻すが、体調と考えが落ち着いてきた。

モラハラの彼氏を克服できたのだ。

そこからが、私の苦しい治療の道のりが始まったのだが。

 

まず先生に「アメちゃんの患っている、境界性パーソナリティ障害、これは小さな頃にお母さんやお父さんから、適切な愛情を注がれなかったから、起こったのね、つまり原因はご両親なの。」

 

「?…」

全く理解できなかった。母も父も健在であり、金銭的にも苦しくはない。

父親とは合わない所があり、ぶつかるが、

母親は親友のような存在であり大好きだ。なんでも母に話し、何でも母とする。

母が死ぬなど、考えられないくらいに好きだ。

私は先生に言った。

「父も母も原因とは思えません…、むしろ母はとても仲が良くて優しいですし…。」

 

「そうなの、色々思い返してみて。」先生はそれ以上は何も言わなかった。

 

私はカウンセリングルームを後にして、駅までの道を歩きながら考えたり、思い返した。

 

やはり、親が原因でこんな体調不良や人間関係に苦しんでるなんて全く紐付かなかった。私達はごく普通の家族で仲が良い方だと思う事しか出来なかった。

私が元々弱いからだし、人間関係は運が悪いからなんだと。それ以上なにか繋がる糸はなかった。

 

でも、その先生の一言で、私は色々考えた。

心療内科の先生に会った時も聞いたら「そうですね、遺伝や他の起因もあるけれど、人間関係は親との関係をトレースして社会に出て行くからね。境界性パーソナリティ障害自体も家庭が原因でなる考えの偏りだからね。」と言われた。

 

私の親は私に良くない事をしている…?…

やはり何日考えても腑に落ちなかった。

ただ、ある日を境に私は母と喧嘩して、色々な気づきを得ることになった。