わたしはいい子。

アダルトチルドレンの30代独身女の雑記

私は境界性パーソナリティ障害だった。

時系列が飛ぶが、

カウンセラーの先生と私の考えて思考を整理し、理性的になる努力で彼とは別れる事が出来た。全く思い通りに別れられずにズルズルした。カウンセラーに寄り添ってもらって、なんとか、「彼の価値」と「彼の中の私の価値」を整理して、別れた。別れた後はアルコール依存症や、ドラッグ中毒の方の毒抜き作業と同じだと思う。苦しかった。希死念慮が頭の中を渦巻いて、何も考えたくないので仕事に没頭した。社会人というペルソナが私の居場所だった。退勤後は、私はずっと離脱症状に苦しんだ。

 

だが、これからが気づきのはじまりだったたとは、こんな長い道のりだったとはその時は思っていなかった。

 

自分を大切に思えない=自己肯定感が持てない

からの生まれ直しを私主導で行う。

 

親が愛してくれるわけではないし、カウンセラーが優しい言葉をかけてくれ、励ましてくれるものの、自分の努力が必要だ。私が治りたい、治して、生活品質をあげて自分を幸せにする。と決めて努力した。

 

思っていないのに、自分の頭をなでて、今日も頑張ったね、偉いね。と声をかけた。

だが、だんだんと自分が大切な人に思えてきた。丁寧に扱う様になった。

 

花を育てて、小動物を飼って、育てた、大切に毎日優しく自分に対応する様に大切にした。

 

鬱、パニック発作、対人恐怖、過敏性腸症候群、自律神経失調症、頭痛、肩こり、月経困難症、微熱、胃炎、睡眠障害…私は死にたいと人に言ったり、リストカットをしない分、身体が反応した。

今までの溜め込んだ怒りや悲しみが出ているんだと、通り過ぎて排出されてるんだと、思い生活品質の低下に苦しんだ。常に体調不良だった。

 

人の顔を見て話すと気分が悪くてパニック発作が起きた。1人になりたくて、トイレに駆け込んだ。

 

でも、親と暮らす事はよくないと思い、休み休み通勤した。

カウンセラーと話すときも気分が悪く、到底1時間、人の顔を対面で見て話す事など、出来ないくらい辛かった。めまいがして、あぶら汗がでて、動悸が止まらない。

 

先生に「カウンセリングを受けるたびに酷くなる、もう辛いんです。普通に過ごしたいだけなのに、私は辛いです。カウンセリングがしんどいです。」と、もうニコニコもしていられないくらい、重い病気もないのに体調が悪かった。お守りとして、持っている頓服の薬が手放せない。

 

先生は「しんどい、って辛そうな顔してアメちゃんが言うの初めてみたわ。しんどそうなのにごめんね、でも先生とても嬉しいの。どこを歩いてるか分からないけれど、アメちゃんは確実に前に進んでいるわ、だって前は辛いことがあっても、自分の気持ちに蓋をして、見過ごして溜めていたのにね、それが出てるの。出せてるの。一緒に頑張って乗り越えよう。焦らずにね。」

 

私はやっと、光を見た気がした。

そして、「辛い」がフィルターを超えて突き刺さった。

その日も私は頑張ってる、いい子、えらいね。と自分の頭をなでて、眠りについた。