わたしはいい子。

アダルトチルドレンの30代独身女の雑記

モラハラ彼氏への憎悪

モラハラ彼氏と別れて、いらない時間が沢山あった。時間がこんなに長く感じるのは大人では珍しい事なのかな。と思うくらい1日が長かった。

 

今思うと全て「依存」なのだ、と思う。

私は少し、いやかなりおかしくなっていた。

 

朝の「おはよう」LINEから始まり、

夜は彼から電話が鳴るので、家の中なのに常に携帯を携帯していた。

着信に出なかったら怒るからである。

そして、今日何があったとか、何が面白かったとか、色々話し、

彼が寝落ちするとやっと終話した。

そして私も寝る。

 

そういった日課もなくなり、休みの日は必ず彼と会う事に時間を注いでいたので、

休みの日に何をしていいのか分からない。

 

仕事から帰っても日課もなく、何をしていいか分からない。

 

朝起きて、また彼が私の人生から死んだ日が一日始まると思うと辛かった。

「眠りから覚めて残念だ。」そんな気分で過ごしていた。

 

日にち薬という言葉とおり、段々彼がいない1日に慣れてきた。

心では「別れた方がいい」と思っている相手で、ひと段落したのに、別れというものはやはり傷つく。でも、段々彼が頭の中の半分を占める位になってきた。

 

 

私の悪い癖で、悪い思い出を思い出して、それにジリジリと腹を立てる事がある。

別れた始めの時期はいい事ばかりを思い出して、悲しんだが、

次は悪い事ばかり思い出してきた、そして段々腹が立ってきた。

 

全部、逃げなかった自分に非がある事を度返しに、自尊心を傷つけられた思い出を思い出しては、腹が立ってどうしようもなくなる。

 

この怒りを誰にぶつければいいのか分からず、彼に長文な憎しみのメールを送りつける。

彼は彼で「ヨリを戻してやってもいいと思ったのに、なんだその偉そうな発言は。」等という、上からな発言をする。

 

私にもうそんな彼に対する好意の気持ちはなかった。

彼とやりとりするだけ「殺す」。という殺意がわいた。

好きも嫌いも表裏一体で、私は別れて1年も彼に心は囚われていた。

 

今思うとぞっとするし、あんなバカにこんな行いと、自分の人生を棒にふるような事をしなくてよかったが、「生きてても何も楽しくないので、彼を殺して楽になりたい。」

そんな気持ちで生活していた。

 

出さないけれど手紙を書いた、憎しみのこもった手紙だ。

書くことで少し楽になれる。

 

パーッと前向きに楽しい事を。と言われても、これまでの人生の経験で男性は、私をマウンティングするモノとしか思ってくれないと思い、性的逸脱に走ることもなかった。

 

お酒も飲めないので、飲まないし、食欲もないので、食で発散もできない。

 

楽しかったのは服や化粧品の買い物だった。魔法(ではないが)のカードで、給料の事は考えずにパッと使う。そんな高いブランドのものは買わないが、販売員の人と服の話など薄っぺらい話をしている時間が楽しかった。貯金も家にお金を入れることもなく、服を買った。着ないくらい買ったり、そういう事はしない。

元々、ファッションは好きで、みているのが唯一気分転換になった。

 

帰ってきて、実家に戻り、自室でショッピングバッグを置く。

学生時代の私なら、すぐにあけては、朝までファッションショーを楽しんだ。

でも、その時は買って帰ってきたら、作業の様に値札を切ってクローゼットに入れる。

1度着用して、でかけたら、もう汚くなったような、無価値のような気になった。

むなしい。

 

「これも、なにもかも彼のせいだ!」

そう思って、また憎しみの送らない手紙を作る。

 

親も友達も「まだ、ひきずってるの…?もう忘れて次いこう。」と言われるが、こんな女を好きになる人などいないと思った。こんなに憎悪にまみれて自分を大事にできない大人など。

 

カウンセラーの先生は「少しづつでいいから、頑張ったから、一緒に考えよう。」と言ってくれる。こんな憎しみに取りつかれた幽霊みたいな私にも寄り添ってくれた。

 

今も強く思うが、つらくて、先が見えなくて、消えたかったけど、ゆっくりでも進んでよかった。彼を殺さなくて、そして自分を殺さなくてよかった。

 

今も辛い事がないわけでもないが、生きてて楽しい。

 

その他のトンデモエピソードはこちらです!

彼のおかげで自身の生き辛さの真実までたどりつけたので、良い勉強したと思ってます。

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